CustomViewオブジェクト
CustomViewオブジェクトについての解説になります。
目次
CustomViewオブジェクトとは
CustomViewオブジェクトは、ブックのユーザー設定のビューを表します。CustomView オブジェクトは、CustomViews コレクションのメンバーです。
単体の CustomView オブジェクトを取得するには、CustomViews(index) プロパティを使用します。引数 index には、ユーザー設定のビューの名前またはインデックス番号を指定します。次の使用例は、"Current Inventory" という名前のユーザー設定のビューを表示します。
ThisWorkbook.CustomViews("Current Inventory").Show
シート見出しの色を設定するサンプルコード
こちらでは、シート見出しの色を設定するマクロになります。
Sub sample()
Sheets("Sheet1").Tab.ColorIndex = 3
End Sub
実行結果
解説
こちらのマクロは、CustomViewオブジェクトのColorIndexプロパティを利用しています。
CustomViewオブジェクトの親オブジェクト一覧
| 親オブジェクト名 | 内容 |
|---|---|
| Chartオブジェクト | ブック内のグラフを表します。ChartObject オブジェクトに含まれている埋め込みグラフか、独立したグラフ シートのどちらかのグラフです。 |
| Worksheetオブジェクト |
CustomViewオブジェクトのプロパティ一覧
- CustomViewオブジェクト(ColorIndexプロパティ)のプロパティ
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