CustomPropertyオブジェクト

CustomPropertyオブジェクトについての解説になります。

目次

CustomPropertyオブジェクトとは

CustomPropertyオブジェクトは、XML メタデータとして使用できる識別子情報を表します。

CustomProperty オブジェクトを取得するには、CustomProperties コレクションの Add メソッドまたは Item プロパティを使用します。
CustomProperty オブジェクトを取得したら、Add メソッドで CustomProperties プロパティを使用して、ワークシートにメタデータを追加することができます。
次の使用例は、この機能の紹介です。次の使用例は、アクティブ ワークシートに識別子情報を追加し、その名前と値を返します。


Sub CheckCustomProperties()
    Dim wksSheet1 As Worksheet
    Set wksSheet1 = Application.ActiveSheet
    ' ワークシートにメタデータを追加します。
    wksSheet1.CustomProperties.Add _
        Name:="Market", Value:="Nasdaq"
    ' メタデータを表示します。
    With wksSheet1.CustomProperties.Item(1)
        MsgBox .Name & vbTab & .Value
    End With
End Sub
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