VBAのFormulaR1C1プロパティ

こちらでは、エクセルVBAのFormulaR1C1プロパティの解説になります。

プロパティとはオブジェクトの属性を指します。属性とは、そのオブジェクトの情報そのものです。プロパティはその値を取得したり、設定することもできます。プロパティを利用するにはオブジェクト名とプロパティ名の間に「.(ピリオド)」で結んで記述します。

オブジェクト名.プロパティ名

また、プロパティを設定する場合は以下のように「=(イコール)」を記述し設定値を代入します。

オブジェクト名.プロパティ名 = 設定値

目次

FormulaR1C1プロパティ

FormulaR1C1プロパティは、指定されたオブジェクトの数式を R1C1 形式で、コード記述時の言語で設定します。値の取得および設定が可能です。Range オブジェクトの場合はバリアント型 (Variant) の値を使用します。Series オブジェクトの場合は文字列型 (String) の値を使用します。

セルに定数が含まれているときには、その定数がそのまま返されます。セルが空のときには、空の文字列が返されます。セルに数式が含まれるときには、数式バーの表示と同じ形式の文字列で (等号も付加されます)、その数式が返されます。

セルの値や数式を日付に設定すると、そのセルが日付や時刻の書式になっているかどうかが確認されます。日付や時刻の書式になっていないときは、既定の日付の形式に変更されます。

対象セル範囲が 1 次元または 2 次元のセル範囲のときは、同じ次元を持つ Visual Basic の配列から各セルの数式を設定できます。同様に、各セルの数式を Visual Basic の配列に代入することもできます。

セル範囲に対して数式を設定すると、範囲内のすべてのセルに同じ数式が設定されます。

次の使用例は、シート 1 のセル B1 に数式を設定します。
Worksheets("Sheet1").Range("B1").FormulaR1C1 = "=SQRT(R1C1)"

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