VBAのSaveAsメソッド

こちらでは、エクセルVBAのSaveAsメソッドの解説になります。

メソッドとは、オブジェクトを操作する命令文のことでオブジェクトの動作になります。 メソッドを利用するにはオブジェクト名とメソッド名の間に「.(ピリオド)」で結んで記述します。

オブジェクト名.メソッド名

目次

Chart オブジェクト、または Worksheet オブジェクトのSaveAsメソッド

Chart オブジェクト、または Worksheet オブジェクトのSaveAsメソッドは、グラフまたはワークシートへの変更を別のファイルに保存します。

構文expression.SaveAs(FileName, FileFormat, Password, WriteResPassword, ReadOnlyRecommended, CreateBackup, AddToMru, TextCodepage, TextVisualLayout, Local)
キーワード省略説明
expression×こちらは、必ず指定します。上のいずれかのオブジェクトを返すオブジェクト式を指定します。
Filenam省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。保存するファイルの名前を表す文字列を指定します。絶対パスを含めることもできます。絶対パスを含めない場合は、ファイルはカレント フォルダに保存されます。
Filenam省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。保存するファイルの名前を表す文字列を指定します。絶対パスを含めることもできます。絶対パスを含めない場合は、ファイルはカレント フォルダに保存されます。
FileFormat省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。ファイルを保存するときのファイル形式を指定します。指定できる形式については、FileFormat プロパティを参照してください。既存のファイルでは、指定された最後のファイル形式が既定のファイル形式です。新しいファイルでは、現在使用されている Excel のバージョンでのファイル形式が既定のファイル形式です。
Password省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。保存するファイルに設定する読み取りパスワードを表す文字列を指定します。パスワードは 15 文字以内の文字列で指定し、大文字と小文字が区別されます。
WriteResPassword省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。保存するファイルに設定する書き込みパスワードを表す文字列を指定します。パスワードを設定して保存したファイルを、パスワードを指定しないで開くと、ファイルは読み取り専用で開かれます。
ReadOnlyRecommended省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。ファイルを開くときに、読み取り専用で開くことを推奨するメッセージを表示するには、True を指定します。
CreateBackup省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。バックアップ ファイルを作成するには、True を指定します。
AddToMru省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。最近使用したファイルの一覧にブックを追加するには True を指定します。既定値は False です。
TextCodePage省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。英語の Excel では使用できません。
TextVisualLayout省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。英語の Excel では使用できません。
Local省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。Excel の言語設定 (コントロール パネルの設定を含む) に合わせてファイルを保存するには、True を指定します。Visual Basic for Applications (VBA) の言語設定に合わせてファイルを保存するには、False (既定値) を指定します。通常この設定は、Workbooks.Open を実行する VBA プロジェクトが Excel バージョン 5 または 95 の各国語版で作成されたプロジェクトでない限り、英語 (U.S.) になります。

Workbook オブジェクトのSaveAsメソッド

Workbook オブジェクトのSaveAsメソッドは、ブックへの変更を別のファイルに保存します。

構文expression.SaveAs(FileName, FileFormat, Password, WriteResPassword, ReadOnlyRecommended, CreateBackup, AccessMode, ConflictResolution, AddToMru, TextCodepage, TextVisualLayout, Local)
キーワード省略説明
expression×こちらは、必ず指定します。上のいずれかのオブジェクトを返すオブジェクト式を指定します。
Filename省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。保存するファイルの名前を表す文字列を指定します。絶対パスを含めることもできます。絶対パスを含めない場合は、ファイルはカレント フォルダに保存されます。
FileFormat省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。ファイルを保存するときのファイル形式を指定します。指定できる形式については、FileFormat プロパティを参照してください。既存のファイルでは、指定された最後のファイル形式が既定のファイル形式です。新しいファイルでは、現在使用されている Excel のバージョンでのファイル形式が既定のファイル形式です。
Password省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。保存するファイルに設定する読み取りパスワードを表す文字列を指定します。パスワードは 15 文字以内の文字列で指定し、大文字と小文字が区別されます。
WriteResPassword省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。保存するファイルに設定する書き込みパスワードを表す文字列を指定します。パスワードを設定して保存したファイルを、パスワードを指定しないで開くと、ファイルは読み取り専用で開かれます。
ReadOnlyRecommended省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。ファイルを開くときに、読み取り専用で開くことを推奨するメッセージを表示するには、True を指定します。
CreateBackup省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。バックアップ ファイルを作成するには、True を指定します。
AccessMode省略可能です。XlSaveAsAccessMode クラスの定数を使用します。
ConflictResolution省略可能です。XlSaveConflictResolution クラスの定数を使用します。
AddToMru省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。最近使用したファイルの一覧にブックを追加するには True を指定します。既定値は False です。
TextCodePage省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。英語の Excel では使用できません。
TextVisualLayout省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。英語の Excel では使用できません。
Local省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。Excel の言語設定 (コントロール パネルの設定を含む) に合わせてファイルを保存するには、True を指定します。Visual Basic for Applications (VBA) の言語設定に合わせてファイルを保存するには、False (既定値) を指定します。通常この設定は、Workbooks.Open を実行する VBA プロジェクトが Excel バージョン 5 または 95 の各国語版で作成されたプロジェクトでない限り、英語 (U.S.) になります。
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