VBAのMapPaperSizeプロパティ

こちらでは、エクセルVBAのMapPaperSizeプロパティの解説になります。

プロパティとはオブジェクトの属性を指します。属性とは、そのオブジェクトの情報そのものです。プロパティはその値を取得したり、設定することもできます。プロパティを利用するにはオブジェクト名とプロパティ名の間に「.(ピリオド)」で結んで記述します。

オブジェクト名.プロパティ名

また、プロパティを設定する場合は以下のように「=(イコール)」を記述し設定値を代入します。

オブジェクト名.プロパティ名 = 設定値

目次

MapPaperSizeプロパティ

MapPaperSizeプロパティは、True の場合、別の国/地域の標準用紙サイズ (たとえば A4) で書式化された文書が自動的に調整され、自分の国/地域の標準用紙サイズ (たとえばレター) で正しく印刷できるようになります。値の取得および設定が可能です。ブール型 (Boolean) の値を使用します。

expression.MapPaperSizeexpression 必ず指定します。対象となるオブジェクトへの参照を返すオブジェクト式を指定します。
次の使用例は、国/地域別の設定に従って用紙サイズを調整できるかどうかを調べ、通知します。


Sub UseMapPaperSize()

    ' 設定を調べ、通知します。
    If Application.MapPaperSize = True Then
        MsgBox "Excel は国/地域別の設定に従って" & _
            "自動的に用紙サイズを調整します。"
    Else
        MsgBox "Excel は国/地域別の設定に従って" & _
            "自動的に用紙サイズを調整しません。"
    End If

End Sub

※ドラッグ(スワイプ)すると全体を確認できます。

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VBAのステートメント

こちらでは、エクセルVBAの事例で利用したステートメントをまとめたものです。ExcelのVBAには様々な機能が用意されていますので一度ご確認ください。

VBAのオブジェクト

こちらでは、エクセルVBAの事例で利用したオブジェクトをまとめたものです。ExcelのVBAには様々な機能が用意されていますので一度ご確認ください。

VBAのプロパティ

こちらでは、エクセルVBAの事例で利用したオブジェクトのプロパティをまとめたものです。ExcelのVBAには様々な機能が用意されていますので一度ご確認ください。

VBAのメソッド

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VBAのイベント

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