VBAのErrorCheckingOptionsプロパティ

こちらでは、エクセルVBAのErrorCheckingOptionsプロパティの解説になります。

プロパティとはオブジェクトの属性を指します。属性とは、そのオブジェクトの情報そのものです。プロパティはその値を取得したり、設定することもできます。プロパティを利用するにはオブジェクト名とプロパティ名の間に「.(ピリオド)」で結んで記述します。

オブジェクト名.プロパティ名

また、プロパティを設定する場合は以下のように「=(イコール)」を記述し設定値を代入します。

オブジェクト名.プロパティ名 = 設定値

目次

ErrorCheckingOptionsプロパティ

ErrorCheckingOptionsプロパティは、アプリケーションのエラー チェック オプションを表す ErrorCheckingOptions オブジェクトを返します。

expression.ErrorCheckingOptions
expression 必ず指定します。対象となるオブジェクトへの参照を返すオブジェクト式を指定します。
次の使用例では、ErrorCheckingOptions と関連して TextDate プロパティを使用します。ユーザーが日付に 2 桁の年を含むセルを選択すると、[オートコレクト オプション] ボタンが表示されます。


Sub CheckTextDate()

    ' テキストとして書かれた日付の識別を有効にします。
    Application.ErrorCheckingOptions.TextDate = True

    Range("A1").Formula = "'2000年4月23日"

End Sub

※ドラッグ(スワイプ)すると全体を確認できます。

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VBAのステートメント

こちらでは、エクセルVBAの事例で利用したステートメントをまとめたものです。ExcelのVBAには様々な機能が用意されていますので一度ご確認ください。

VBAのオブジェクト

こちらでは、エクセルVBAの事例で利用したオブジェクトをまとめたものです。ExcelのVBAには様々な機能が用意されていますので一度ご確認ください。

VBAのプロパティ

こちらでは、エクセルVBAの事例で利用したオブジェクトのプロパティをまとめたものです。ExcelのVBAには様々な機能が用意されていますので一度ご確認ください。

VBAのメソッド

こちらでは、エクセルVBAの事例で利用したオブジェクトのメソッドをまとめたものです。ExcelのVBAには様々な機能が用意されていますので一度ご確認ください。

VBAのイベント

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