VBAのRegisterXLLメソッド

こちらでは、エクセルVBAのRegisterXLLメソッドの解説になります。

メソッドとは、オブジェクトを操作する命令文のことでオブジェクトの動作になります。 メソッドを利用するにはオブジェクト名とメソッド名の間に「.(ピリオド)」で結んで記述します。

オブジェクト名.メソッド名

目次

RegisterXLLメソッド

RegisterXLLメソッドは、XLL ファイルのコード リソースを読み込み、その中に含まれた関数とコマンドを自動的に登録します。

expression.RegisterXLL(Filename)
expression 必ず指定します。Application オブジェクトを返すオブジェクト式を指定します。
Filename 必ず指定します。文字列型 (String) の値を使用します。読み込む XLL ファイルの名前を指定します。
読み込みが成功すると True を返します。失敗すると False を返します。
次の使用例は、XLL ファイルを読み込んで、ファイルに含まれている関数とコマンドを登録します。


Application.RegisterXLL "XLMAPI.XLL"

※ドラッグ(スワイプ)すると全体を確認できます。

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VBAのステートメント

こちらでは、エクセルVBAの事例で利用したステートメントをまとめたものです。ExcelのVBAには様々な機能が用意されていますので一度ご確認ください。

VBAのオブジェクト

こちらでは、エクセルVBAの事例で利用したオブジェクトをまとめたものです。ExcelのVBAには様々な機能が用意されていますので一度ご確認ください。

VBAのプロパティ

こちらでは、エクセルVBAの事例で利用したオブジェクトのプロパティをまとめたものです。ExcelのVBAには様々な機能が用意されていますので一度ご確認ください。

VBAのメソッド

こちらでは、エクセルVBAの事例で利用したオブジェクトのメソッドをまとめたものです。ExcelのVBAには様々な機能が用意されていますので一度ご確認ください。

VBAのイベント

こちらでは、エクセルVBAの事例で利用したオブジェクトのイベントをまとめたものです。ExcelのVBAには様々な機能が用意されていますので一度ご確認ください。