VBAでIE操作に役立つ指定した範囲でランダム(乱数)の整数を取得「makeRndInt」

VBAのIE(InternetExplorer)制御に便利なサブルーチンを紹介しています。

「makeRndIntサブルーチン」の詳しい説明は以下よりご確認ください。
指定した範囲でランダム(乱数)の整数を取得「makeRndInt」の解説
Function makeRndInt(minInt As Integer, maxInt As Integer) As Integer

   '乱数ジェネレータを初期化
    Randomize
    'sInt~eIntまでの整数をランダム取得
    makeRndInt = Int((maxInt - minInt + 1) * Rnd + minInt)

End Function

こちらは戻り値が必要ですので、functionプロシージャで対応しています。引数には取得する整数の「最小値」「最大値」の2つが設定されています。以下が引数の詳細になります。

makeRndInt(取得する整数の最小値, 取得する整数の最大値)
構文makeRndInt(minInt, maxInt)
引数名データ型内容値の事例初期値省略
minIntInteger取得する整数の最小値0×
maxIntInteger取得する整数の最大値100×

「minInt」「maxInt」は必須項目です。「minInt」には取得する整数の最小値を設定します。「maxInt」には取得する整数の最大値を設定します。